冷蔵庫編
製氷機が故障した?
自動製氷機などの機能がある冷蔵庫などによく故障が見られる場合があります。考えられる事は、給水タンクに水が入っているかご確認ください。また、タンク内の水は古くありませんか?水が古いと氷の中に異物が入る場合があります。この異物は驚く事にカビやホコリの場合があります。タンク内の水は定期的に取り替える事をお勧めします。水タンクの下の受け皿も定期的な清掃をしてください。
給水ポンプが目詰まりしている場合がございますので、これもポンプを取り外し清掃してください。貯氷箱にアイスサーバーや食品が放置されている場合によくある場合で冷蔵庫本体が『氷がたくさんある』と間違った判断をしてしまい、製氷機能をストップしてしまう場合がございます。アイスサーバーは決められた位置に入れましょう。また、うっかりのミスでよくお聞きするケースは、製氷機能を停止している場合がありますので、製氷機能が『ON』になっているかをご確認ください。
それ以外で氷が出来ない場合は、製氷機の故障の可能性が高いので電気屋にご相談ください。
冷蔵庫の冷えが悪い
冷蔵庫の故障のご相談で最も多いのがこの『最近、冷蔵庫の冷えが悪い』といったお悩みではないでしょうか。原因はいくつかありますが、単純に故障したというケースだけではありません。
故障以外の原因
故障以外が原因の場合は以下のような事が考えられます。まずは、ご自分でチェックしてみて原因を探ってみましょう。
・庫内の温度調整が「弱」に設定している
・ドアを頻繁に開けたり、閉めたりする
・ドアが半ドアになっている
・冷蔵庫の置かれている環境に問題がある(壁との隙間、レンジやオーブンなどにより冷蔵庫が温められる)
・熱い食品をそのまま冷蔵庫内に入れた場合
・食品を詰めすぎている、吹出口をふさいでいる など
故障が原因の場合
冷蔵庫の故障は基本的にご自分での修理は状態を悪化させ、さらなる修理費用がかかる場合がございます。電化製品に自信のある方でもご自分での修理は控え、電気屋におまかせください。故障が原因で考えられる症状を以下に上げます。
・ドアパッキンの劣化
・ガス漏れ
・切り替えバルブの以上
・コンプレッサーの故障 など
冷凍庫の冷えが悪い
冷凍室は一般的にマイナス18℃くらいで設定しているために家庭用の温度計では計測不可能となってしまいます。温度の目安としては、水を入れたコップと乳脂肪が多いアイスクリームを冷凍室に入れてみてください。コップの中の水が氷になっていれば、冷凍庫内は0℃以下、アイスクリームが溶けかかっていればマイナス15℃以上、アイスクリームが溶けていなければマイナス15℃以下というような測定が出来ます。アイスクリームが溶けているか、溶けていないかを目安にして、温度の調整をしてください。もしも温度調整をしても改善されないようであれば、冷凍庫の故障の可能性が高いためお近くの電気屋にご相談ください。
練馬区の電気屋レスキュー隊は出張工事・修理も承っていますので、お気軽にご連絡ください。
庫内灯がつかない
庫内灯がつかないといったケースのほとんどは庫内灯、ドアスイッチ、温度ヒューズ等の不良が原因と考えられます。電気屋に相談して修理の依頼をしてください。冷蔵庫などの家電修理なら練馬区の電気屋レスキュー隊におまかせください。まずはお気軽にご相談ください。
まったく作動しない
冷蔵庫がまったく冷えない、動作自体しないという場合は、冷蔵庫本体の故障かもしくは電源プラグが抜けていたり、停電にはなっていないか、ヒューズやブレーカーが切れていないかなどがあります。まずご自分でチェックできるところから確認していき、問題なければお近くの電気屋にご相談ください。練馬区の電気屋レスキュー隊は出張工事・修理も承っていますので、お気軽にご連絡ください。
温度調整が効かない
冷蔵庫内の温度を正確に知るためには、冷蔵庫用の温度計で測るのが一番良いでしょう。普通の温度計でもかまいませんがその場合は、コップなどに水を入れてその中に立てて測ります。夏と冬とで感じる温度が違うので、まずは冷蔵庫内が正常な温度に保たれているか調べる必要があります。通常では、冷蔵室で4℃~8℃くらいが一般的とされています。もしもそれよりも高い温度であれば、まずは確認できる範囲で確認しましょう。
・庫内の温度調整が「弱」に設定している
・ドアを頻繁に開けたり、閉めたりする
・ドアが半ドアになっている
・冷蔵庫の置かれている環境に問題がある(壁との隙間、レンジやオーブンなどにより冷蔵庫が温められる)
・熱い食品をそのまま冷蔵庫内に入れた場合
・食品を詰めすぎている、吹出口をふさいでいる など
以上のような項目を確認してみて、それでも改善されない場合は、冷蔵庫の故障の場合がありますので、電気屋に相談し修理の依頼を行ってください。